2012年12月28日
川湯野営場 木魂の里②
その①はこちら
1日目、ちょっと寒いけど思った以上に快適に寝れました。
私達が仙人風呂行ってる間に、目の前にライダーキャンパー軍団が
テントを5張りほど張っていて、オープンタープでワイワイやってるので
夜うるさいかな、と思ったけど耳栓してたから気にならず。
耳栓してると、私の場合ぐっすり眠れます。必需品です。

ガソリンランタンに照らされたうちのテント。
自称闇キャンパーの我が家のテントが、夜撮影してシルエットが映し出されたことかつてはない。
ジェントスなくても十分な光量でした


朝の散歩。珍しくうちの長男が上に一枚着ている。
この時期でも肌着なし長T一枚の彼を見てるだけでも寒くなる・・・
と思っていたら、ボーイスカウト軍団は半そでの制服を着て国旗に敬礼?してた。
彼らは仙人風呂へも歩いて入り、歩いて帰るという気の毒なスケジュールのあと、
スクリーンテントの裾がまったくペグダウンしてないスースーの状態の寝床でコットで寝てたと思われます。
暖房とかなかったと思うし、そもそもあまりにもキャンプに不慣れなように見受けたんですが、
そんな装備でも場内でもっともワイルドなキャンプスタイル・・・わが子はボーイスカウトには入れまいと
夫婦で決心しました。楽しく楽しむのが我が家流です。

うちのテントは場内のはしっこです。
周りはみな薪スト、ライダーさんたちまで薪スト

うちの石油ストーブにむしろ「お~石油かぁ」と珍しそうに見学が

ベテランキャンパーさんの一人から「あんたらもどのみち、薪ストよ」
と変な予言されました。そうなの?

2泊するので、寝床は万年床スタイルです。
食べたらゴロゴロ。人間を駄目にするキャンプスタイルですね~。
長男と次男は戦いごっこのリングとして。

負けそうになるとすぐに脱ぐ次男。潔癖な長男はそういうの苦手なんで次男の勝ちです。

川原サイト、ガラガラなんでパパとサッカー。
川原は直火も出来るし魅力的ですね~。

ここの川も掘ればお湯が出るところもあるらしく、そこまで冷たくない水温です。
この日は日中暖かかったので気持ちよかったな。

お昼はやまがきのコロッケを揚げてコロッケサンドです。

お天気だったんで、屋外で料理&食事です。
油はねも気にならないし、コロッケのくずでテント汚れないしいいですね!

ランチの後はパパは昼寝、子供はストーンペインティング。

長男はクリスマスツリーを・・次男は大きな石をシルバーに塗りたくって何を作ってるのか聞いたら
「光るう○こ!」だって・・聞かなきゃ良かった

男の子なんで、工作させてもすぐに飽きる・・何する?なんてパパと相談してると
むくむくとある考えが・・

そうだ、もう一回仙人風呂行ってみよ~

なんでそういう方向に話が進むのか、自分でもわかりませ~ん。

入り口にこんな看板あったわい

前日は全く見落としていたとても重要な看板・・


これで半分の広さ。上流部分のこのエリアは人もまばら・・・
だけど、下流の方はけっこう人もいて、前日みたいに一箇所にいないから
これはイケるかもしれない

入ろう!子供達は大喜び、パパは昨日のトラウマで嫌がってたけど
半ば追いはぎ状態で洋服ひんむいて、入湯してもらいました。
え?私?私は川原で足湯を楽しみました。オホホ。

相変わらず気持ち良さそうに泳ぐ長男。カピパラに見えてきた。

次男もお尻プリプリさせながらかなり楽しんでます

けっこうな人数いたけど、全裸スタイルは彼だけだったような・・

そして・・・
パパが私を手招きし・・・

川遊びを始めました
彼に期待して信じてまってくれた皆さん、お待たせしました。
彼は必ずやってくれる男です。
写真は分かりづらいのですが、手前の温泉部分で数人パパが泳いでいるのを
呆れて見ています。そして可哀相に、うっかり川つられて入ってしまった子供もいました。
しかも、呆れて見ていた人たちも、このあと続々と川に飛び込みます

パパ、川からあがってすぐに「撮った?」と聞いてきます。
もはや無邪気に川遊びをしてるとは思えない彼の行動・・

ちなみにアホらしくてアップの写真撮れませんでした。

帰ったらまたテント増えてました。ライダーさんが薪ストテントを増やし、越年キャンパーさんも
リュックにテント背負ってバスで来たり・・このキャンプ場は今までのどのキャンプ場より
雰囲気がディープです。まさに野営場です。
ちょっと長くなりましたんで、また続きます!
私もうん十年前に入ってましたが、そかまでは。
この日にまた、仙人風呂に行かれたとは!
嫌がってたパパさんが、一番ハシャイでた?!
そこそこで、楽しめるスタイル、憧れますね♪
それにしても、キャンプ場で揚げ物ですか?
これはベテランさんの予言通り、来年は薪スト!
十分ディープなので、逝っちゃいそうですね♪
やっと川遊びが出来ましたね。
できれば仙人風呂ではないところで泳いで欲しかったけど・・・
アップの画像、見たかったなぁ~・・・
期待通りの展開ですw
でも、写真がちょっと残念ですね(^o^;
続きも楽しみにしています。

いよいよ薪ストも購入しちゃいますか~(笑)
川遊びの写真みたかったなぁ~
続きレポ楽しみです^^

薪ストーブの方々そんなに多いのですかぁ?
初心者の僕には敷居が高くて(汗)
アルパカでさえ勇気出したのに(笑)
ディープなキャンプ場ですね(^_^;)

竜洋にも川ありますよ(笑)これも期待しちゃっていいんでしょうか??^^
楽しみにしていますね~^^フフフ
いつかは薪ストですか・・・まあわからなくないですが、薪の調達さえできればという感じですよね^^;
かさ張るしお金かかるし・・・どうしてるんでしょう??
岐阜の平湯キャンプ野営場も一部そんな雰囲気でしたね^^いろんな形があった楽しいですね~

こう言う方達は、私達が行くキャンプ場は、キャンプでは無いって感じなんでしょうね。^^;
それにしても、ボーイスカウト、なにやってんだか。
指導者によって結構変わるらしいですけど、私の知り合いでもボーイスカウトの経験からキャンプは絶対にしないって人、かなり居ますよ。
自然を体験させるつもりなのでしょうが、下手したら、命に関わるんじゃないのかな。
そういう意味で自然を甘く見てるのは、そのボーイスカウトの指導者ですよ。
ピルツ綺麗に張れてますし、WGランタンも気に入ってもらったようで良かったです。(^-^)

ボーイスカウトのキャンプって、結構ヘビーなものが...
ちなみに少年時代~
これに近い経験をしたhideには〝鳥肌〟がたっとります((笑))
川湯温泉木魂の里~
こちらもウワサ通りの『ディープな野営場』ですね^^
まさに〝これぞキャンプ♪〟という方にはたまらないでしょうね☆
パパ様~ありがとうございます。寒中水泳いただきました!
こんばんは。
ボーイスカウトにも団によって色々あるから一概に
言えないんですが、この日あったボーイスカウトは
ハードでしたよ。冷たい水で子供だけが洗い物
してたり、薄着も子供だけ・・。苦行にしか見えませんでした。
キャンプ場で揚げ物は簡単だし、油ハネも気にならないから
いいんですよ。油が勿体無いからついつい揚げ物が多くなるのが
難点ですが(笑)

こんばんは。
パパ、まさかの川遊び、仙人風呂から一歩出ると
立派に普通の川なんです。冷たいと思いますよ。
でも天川よりはだいぶマシですね。

こんばんは
実は私も期待してたので、ホットしたような!?
年内最後のキャンプのつもりがまだ行くみたいなんで
続き焦って書き上げます!

こんばんは。
多分、ボーイスカウト覗いては、薪スト率9割だったんじゃないかな?
うちと後から来たライダーカップルだけが石油ストーブでした。
ディープですねぇ。
ちょっと濃すぎて入りづらいかもしれません。

こんばんは。
薪スト、いいなぁとは思いますが、まだまだ子供が小さいので
今は石油ストーブでガマンです。

こんばんは。
薪スト、確かに憧れますが薪がバカにならない高さですよね。
周りの方は近所の製材所で廃材をもらってくるそうで、
凄まじい量の薪が詰まれていました。
そういうツテでもないと、無理ですよね~。
竜洋は大人しく過ごしますよ。
設営さえ晴れてくれるといいんですが・・。

こんばんは。
まっさんのランタン指導のおかげさまで、貴重な一歩を
踏み出せました。キャンパーとして一学年進級した気分ですよ^^
ボーイスカウトは私もそう思いましたよ。たぶん、機材とかに
頼らないでワイルドに自然を体験させたかったと思いますが。
薪ストの方がテントで子供達を温めてあげていました。
寒い中で、火の暖かさを実感させるほうが、ただ寒さを経験させる
よりよっぽど勉強になると思うんですがね~。
人それぞれの感性があるので、なんともですが私は楽しく楽しむ派
なんで!

こんばんは。
hideさん、ボーイスカウト出身だったんですね。
けっこう色んな経験出来そうで、いいかなとは思いましたが
キャンプを家族でしてれば十分ですね。
川湯温泉野営場、ディープでしたがすごくよかったです。
ここは年間ベスト5に入りますよ。

この時期の電源なしサイト、ついにやってのけましたねぇ~
なかなか我が家は、真似できそうにないです^^;
ホカペぷらす電気毛布もありだなぁって考えてる今日この頃です^^
続き楽しみにしてま~す
こんばんは、無謀にもついにやってしまいました。
大した装備もないけど、なんとかなりましたよ。
湯たんぽあればなんとかなります!

全然全然!気にされることは何もないです!
寒空に半そでなんて、知らなかったら確かにおかしいとしか思えないですもん^^;
指導者たちも、自分たちが変だってわかってるんですよ^^;
変態の集まりだって自負してますから。
でも私から見たらとてもおもしろい人たちで、
現実離れしたサバイバルな話も非常に興味深いんです。
そしてスカウトたちは訓練なので、それでいいんです♪
指導者たちもそうして指導者になりました。
山で遭難しても体力を温存し生き抜く術を身につけ、
雪中キャンプでも煮炊きで暖を取る程度でストーブもありません。
あるものでなんとか乗り切るのがスカウトたちのキャンプなので
ファミリーキャンプとはちょっと違いますね^^
カブ隊はまだ小さいのでそこまではありませんが、
ボーイになるとそういう訓練にシフトしていきます。
そうなるとやっぱり残る子も少なってきますよ。
うちの子もどこまでやってくれるかわかりませんが、
中学3年までのボーイ隊までは行ってくれると
雪中キャンプや世界ジャンボリーにも参加できるので
世界が広がっていいな~と期待しています^^
ちょっとはわかっていただけましたでしょうか♪

良く見つけましたねぇ。
私も、久々にこの記事見ましたが、ひどいね~(>_<)
我がブログが炎上する訳が分かりました。
しかも、この時父兄はコテージで宴会と思ってましたが、
また違うキャンプで会った方々の事と記憶がごっちゃになってました。
決めつけ記事、すみませんでした。
お話聞いて、なんとなく分かりました。
これは、訓練なんですね。
私のキャンプはレジャー。
同列に論じる事が無理があるのですね(^-^;
私が苦行と感じたのは、あながちハズレではなく、
あえてそういう時間を過ごしいるんだ!
奥深いですね。
ファミリーキャンプで甘えきった精神の我が家には
難しそうですが、勉強になりました(^-^)
本来、立腹させる記事なのに、優しく教えてくれて
安心しました(笑)
