2013年01月15日
ならここの里キャンプ場②
3連休、皆さんキャンプいってたんでしょうね~。羨ましい。
我が家はパパがまさかの3日連続お仕事で東京に行っており、
キャンプに行けず、子供つれて動物園いったりして時間潰しました。
日曜に実家から電話があり、祖母が亡くなった知らせを受けたのでした。
高齢だし覚悟してたけど、寂しいですね。
祖母は再婚した父の母なんで、血の繋がりはないんですが、それでも孫として気にかけてくれました。
血のつながりとか、お腹を痛めた子、とかそういう表現する事あるけど、私はそういう繋がり以外の
大切な関係がいくつもありました。
複雑で、ややこしい家庭で思い出してもあんまりいい気分しない事多いけど、出会えた人の全てに
悪い人は一人もいなかった。おばあちゃんに感謝、出会えた人全てに感謝、これから会う人にも感謝です。
週末はキャンプに行かなかったんで、そんな事を考える時間がありました。
妙な事考える時間もありましたが・・

そう思えば、キャンプにいけない連休も意味があるんです!私は超!前向きなんです

では、ならここの里の続きレポ行きます!
その①はこちら
夜は静かで、獣の音もしない静寂でした。
前回キャンプ地の竜洋では強風で、ピルツの頂上部分のヅラが揺れてずれるため、
ちょいちょい雨粒落ちてきたり、テント自体が揺れたりと、さんざんでしたが、この日は静かそのもの。
ピルツは晴れてる時に張り、雨風の時はヴェレーロやアメニティドームを張ればいいかな。
贅沢なシュミレーションが出来るほど、我が家の幕も充実してきました

心配してた寒さですが、ホカペつけていたので寒くなかったのですが、
夜中顔面が痛くて起きたら、ほっぺと鼻がちぎれそうに冷たかったです

子供達も寒いだろうと思って横向いたら、子供もパパも3人ともシュラフの中に
ダイブして寝てました。逞しい人たち。私もお布団に潜って寝ました。
この時点で誰かオナラでもしようものなら、全員死にますね


快晴ですが、テントはバリバリ、水道も凍ってました。
そんなに寒くは感じなかったので、パパと「そんなに寒くないね」って話していたけど、
バケツに入れた水は3センチ以上凍りつき、水道も出ない、明らかに一般的には寒い朝

体感と実際の気温の間に今までにない違和感アリ、キャンプのし過ぎですね

簡単に朝ごはん食べ・・(簡単過ぎて思い出せない)


小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ピルツ9-DX
パパからの衝撃の発言に動揺を隠せないものの
長男の縄跳びに付き合い・・
1年前、縄をまわしたと同時に跳ぶ為、1,2回しか跳べなくて私をヒステリーの絶頂に追い込んだこの人ですが、
なんとあや跳びまで跳んでいます。子供は勝手に育つんですね。怒ってゴメンね


洗濯物を干してたロープで大縄跳び。今まで思いつかなかったけど
これはかなり盛り上がりました。しかし、私いつの間に縄跳び跳べなくなったんだ~

11時チェックアウトなんで、荷物撤収して余ったカップラーメンを無理やりお腹に詰め込んでおしまいです。
私的に、ランクが上とは言えなかったキャンプ場ですが、子供達にはなかなかの好評価でした。
施設紹介をさらっと

管理棟です。受付時間内にチェックインする必要がありそうです。
遅れそうなら必ず電話を。
キャンプ用品や食料が売っているというより、お土産が売っています。

区画サイトです。大小ありますが、小は小さすぎ、大は高すぎます。
隣との仕切りはありません。

クシャクシャにしてしまって読みにくいのですが、要するに区画サイトは
お風呂に行くにも、トイレに行くにも、管理棟にいくにも、そこそこ車どおりのある
道路を渡らねばなりません。

シンクも野外炉もそこそこの設備ですが、半分以上壊れてます。

トイレ、ここは管理棟の脇にあるやつ、フリーは別にあるみたいです。
綺麗でした。遠くなければ(しつこい?)

管理棟の裏手の川を挟んだ対岸にあるバンガロー。
その奥にならここの湯、そしてその奥にフリーサイト。
嫌な思いしたわけじゃないんでいいのですが、恐らくキャンプをしたことない人が作った
キャンプ場で、管理してる人もそうなんで、全体的に惜しい感じです。
でも空いてるから、冬なら来るかな?
他の方のブログ読むと、夏のフリーサイトはイモ洗いの如くすし詰めて、すごいテント数
押し込むみたいです。それはイヤだなぁ。
区画サイトも、ごちゃごちゃするんじゃないかな?50平米のサイトが隙間無く埋め尽くされるって・・それもイヤだなぁ。
冬キャンにフリーサイトなら、まあいいんじゃないでしょうか?
桜の時期もすごくいいです。
キャンプ場の人とは思えない雰囲気の方々でしたが、受付の人もとてもいい人達でした。
水道が凍ったこと、何度も謝られまして、こちらがびっくりです。冬ですから、当然ですよ

2013年01月11日
ならここの里キャンプ場①
今日は、幼稚園の府内PTAの会合があり、出席してきました。
府議会議員先生方が、ウン十人いらしていて、日頃のお礼だとか、陳情をする場なのですが、
私は幼稚園の補助とかそっちのけで、「大阪の公園やキャンプ場を兵庫なみに充実させて下さい!」
と陳情しておきました

では年明け初のキャンプの日記にいきま~す。
新年明けて、5日に埼玉の実家を出て大阪へ戻ります。
心配してた渋滞ですが、行き以上にスムーズでスイスイ

これなら、このまま帰ってもいいかな?とも思いましたが、パパが途中のサービスエリアで
キャンプ場に電話をしようと言うので、帰り道もキャンプ決定です

行き先は静岡県掛川市のならここの里です。当初は帰りもキャンプするにしても竜洋の予定でしたが、
風がイヤだったので、急遽ここに決めました。
電話すると、もちろんOKなんですが、いくつか注意点があります。
まずは「管理棟に4時までに入ってください」とのこと。
これは受付の人が帰っちゃうからかな? 大丈夫です、あと50分位で着きます。
それと「ここは大変温暖な地域で、沖縄までとはいかないですが、それに準ずる位冬でも暖かいんですが、
ここ数日大変冷え込み、水道が朝方凍りつくこともあるので、あらかじめタンクかなんかに水を確保してください」
とのこと。
沖縄に準ずるはオーバーだと思います(笑)
でもどなたかクレームでもつけたんでしょうかね、やたらそれを恐縮してました。
冬キャンしてたら水道凍りつきは何回か経験してるから、大丈夫ですよ~。
新東名の森掛川で降りて、途中どこかで買出しを~と思ってたら、
本当になんにも!店がなかった

コンビにでもいいと思ってたけど、それもなかった。新東名から行くなら買出しは必須です。

サイト代を払い、入場~。
この広場風のなんもない空間(電源付大サイト)10m×10m、親子4人で6800円。
高いと思うのは私だけ?
サイトに電源があり、かなり質素で半分以上故障してるような炊事場がある以外になんにもない、
しかも入り口部分にどなたかのおうちの洗濯物が大々的に干されている、そんなキャンプ場です。
ピルツは区画になにも仕切りがないことと、駐車スペースとテントを張る部分が分かれてなかったので
張れると思いましたが余裕でした

高いけど、貸切だから許します。

今回は泊まるだけ。食事も買出し出来なかったから作りません!
なんで、テント内は質素です。簡単設営~!

貸切なんで、子供達に変な歌、下ネタ、奇声、全裸など、普段の禁止事項の全てを許可します。
息子達よ、発散しておくれ~


お菓子とお茶とカップラーメンだけが食料の全てです・・。
ここのキャンプ場は、隣接してならここの湯という温泉があるんですが、
小さい施設の割りにひっきりなしにお客さんが来ていました。
再入場可、ということでそうなると2回は入らないと損した気分になる私です。
設営後、すぐに温泉~。
期待してなかったけど、すごくいいお湯でした。
昨年度の温泉ナンバーワンは、近露の近所のひすいの湯が一番でしたが、
それに準ずるいい温泉でした。
ちょっとしょっぱいヌルヌル系の温泉、もちろんかけ流しです。
大人500円、子供300円で再入場を希望すればハンコ押してくれます。
一気にキャンプ場のランクが上がりました。
道路挟んで温泉があるのですが、その脇にフリーサイトがあってそこでもキャンプしてる人いました。
ここは電源ないけど、フリーサイトで3100円。
電源使用の中途半端なキャンパーには厳しく、電源なしの本格派には優しい、
非常に理にかなった料金設定のキャンプ場と思われます


なんもないキャンプ場ですが、枝振りの見事な桜が沢山あって、
ここは春来たらいいだろうな~と思いました。
6時にまた温泉に行き、あったまった後、食堂で夕飯食べちゃいました。
2013年は手抜きスタートです。クセになりそう~。しかも満腹道場してるより
だいぶ食費が安い気が

夜は、外灯がほとんどないのでめっちゃ☆が綺麗

しかし、暗すぎる上にトイレが遠すぎ怖かったです・・。
長いので続きます。

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ヴェレーロ5
15日まで。これは安いんでないかな?多分すぐ売り切れるかと。