2011年09月14日
宇津峡公園オートキャンプ場で川遊び!
家を出るときは美山町自然文化村というところに行こうとしてたんだけど、何故かナビが途中で到着予想時刻を2時間も上乗せしてきて、キャンプ場に電話しても繋がらないので、急遽予定変更

同じ京都の宇津峡公園オートキャンプ場に行ってきました。
吹田から約2時間、10時頃チェックインです。
ここが事務所&トイレ&シャワー室です。なかなか綺麗です。
チェックインをすませます。おばちゃんとおっちゃんが管理人さんのようですが、おばちゃんがひたすらがむしゃらに働き、おっちゃんは受付が混み合っててもお茶飲んでます

電話がなってもとろうともしない、その徹底したサボりぶりに感服しましたが、前に並んでた方は怒ってました。
デイキャンプ場は川原近くのフリーサイトで、泊まりのオートサイトは川原から離れた事務所から道路挟んだ場所にあります。
ついでに写真撮ってきました。
サイト。広さもまぁあります。芝生も綺麗でした。垣根はなく、隣との間に段がある場所とない場所があります。
炊事等。清潔にしてあります。おそらく場内にここしかないため、デイキャンする場合はデイキャンサイトに行く前にここで食材を切ったり、水を汲んだりしてから川原に行くといいと思います。
ゴミ袋をもらってからデイキャンサイトへ。
川遊びがしたい場合はここで車を駐車して荷物を川原まで運びます。そのまま川原に突入するとえらいことになります

我が家もここで車を止め、荷物もって川原へ。
石がゴロゴロしてるからこの往復が難儀

前日ゆっちゃんさんに教えてもらった通り、パパ一人で設営に成功

流れが穏やかな部分と、早い部分と浅い場所と深い場所と、色んな表情がある川です。
川も綺麗で桂川らしいのですが、ダムの上流らしく清流といっていいと思います。
上流部分は足首くらいしか深さがない場所があり、小さなお子様も遊べそうです。
魚が沢山いて、長男は満足気に網ですくっていました。
パパと子供らはボートで川流れ。けっこうスリリングです。管理人のおばちゃんも今日は水が増えてるって言ってました。
長男はライフジャケット着て川流れしたり、ボート一人乗りしたり川遊びを堪能します。勿論大人が下流で待ち構えてますが、怖がりの長男がこの夏たくましくなりました!
一方次男は
川原でギャル(死語?)を捕まえてなんか喋ってましたよ。
そうそう、長男がなんちゃってドボンを楽しんでいたこの場所を潜ったパパが、「鮎が沢山いたよ~」と言ってました。しかし彼はいまだいわしとあじの区別がつかない男なので真相はわかりません。
川遊びを十分楽しめるこの場所、デイキャンプ場とはいえ、遠くの高台にトイレがぽつんとありますが、それ以上はなにもありません。水道ひとつないのです。
不便だけど、日帰りならいいと思います。
オートキャンプ場は清潔だし、売店もある。だけど川が遠い・行き届いてるけどなんかパンチが足りないと感じてしまう私はもはやワイルド系おばちゃんのでしょうか?
そろそろ帰り支度の頃、撤収作業をしていると川原に侵入してくる一台の車が。
しかもコンパクトカーで、砂利道に。
「調子こいてんな~、あんな小さいので」と呆れてたらなんとうちのレンタカーでした

案の定、砂利と砂にはまり川原から脱出不可能となり、砂を巻き上げるわうるさいわ、超迷惑!
すぐに川遊びしてたおにいちゃんが飛んできてくれて、一人は運転を一人はパパと一緒に車を後ろから押してくれました。
皆さんのご協力でなんとか川原脱出。
実は、川遊びをしているときに長男が泳いでいる目の前で釣り糸を垂らした人がいて、釣り針がささるんじゃないかと心配で思わず「あぶないじゃん

あぁ、穴があったら入りたい。今すぐ穴を掘りたい。
本気でそう思ったひと時でした。
この出来事がこの日ナンバーワンの衝撃ですが、帰り道にパパが
「そういえば、ゴミ置き場にカブトムシいたね」
って言いました。
なななな、なんですと?
キャンプ行く度に早起きして探してたの知ってたのに、なんでそれを言わない?
私たちも近くにいたのに

信じられない一言で週末の疲れが倍増しました。
まぁでも、ここはカブトムシはいるってことですね。
また来年チャンスがあれば!