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こんにちは!
お盆休みが終ってしまい、ぼけーっとしている人も多いですよね。
我が家の夏は少なくともあと一か月は終わらないのですが、宿題も終ってないので
そろそろ焦らないとやばいです。ちなみに今週で夏休み終了です。
キャンプレポが渋滞しているので先を急ぎます。
小笠原レポパート3です。
島に来て3日目の朝、朝食を食べたら初日に来た宮の浜に行きます。
宮の浜は向かって右側より左側の方が泳ぎやすく、前日の夜亀を放流したのもあり
「もしかしてまだ亀が残っているかも?」と淡い期待を持って最初からビーチの一番奥まで行きました。
シュノーケリングも手慣れたもの。お母さんもゆうくんもためらいもなく泳ぎます。
今年の小笠原の海は水温が高いようで、泳ぐのには気持ちいいです。
サンゴにとっていい水温なのかどうかは気になりますが・・・
目の前を灰色の大きなお魚が泳いだので一瞬サメかと思いましたがよく見ると全然違います。
写真に撮るとそうでもないのですが、実際にマスク越しで見ると魚は大きく見えるので一瞬焦りました。
それでは海の中を写真でご紹介。
宮の浜は前日の製氷海岸や小笠原島内の他のビーチに比べると魚が多いみたいです。
ただ、けっこう深いのでライフジャケットを着用して潜れない私が撮影するとこれが限界。
一応ズームしているんですけどね・・水中写真は難しい。
湾状になっているビーチの左の端の先端にある岩場を抜けて隣の湾から岩を回るようにして泳いでみました。
ちょうど潮が引いている時間で、真近で魚が沢山見れて楽しい!
一番先に岩付近を泳いでいたいとこのゆう君が「サメがいた!!」と報告してきました。
ゆう君は、おしゃべりな我が家の子のさらに3倍位しゃべる子なので、
私も自然と半分受け流して聞いていました
ちょっと前にサメみたいな違う魚を見ていたので
「ハイハイ、さっきのお魚見たのね」と真剣に取り合わずスルー。
後から考えるとこの子はよく喋る以上によく回りを見てる子なのでした。
先端の岩を回って、湾内に戻ってきたあたりで見てしまったのです・・・
はっきりと・・・サメを・・・
すぐに近くの海に出ている岩場にみんなと避難。といっても海を泳がない限りビーチには戻れないので
パパと私でサメの動きをチェックしながら、みんなをビーチまで泳がせます。
分かります、サメが泳いでいるの?
肉眼で見たときはちょうどパパの背丈位あるように見えました。
しかも私たちがいた岩場の回りをぐるぐると周っていて怖かったのなんの・・。
なんかのテレビでサメは人間を好んでは食べないけれど、遊びでひと噛みすることはある、と聞いて
どうせ食べるなら私を食べてくれと、最後尾を泳ぎました。余分なお肉沢山あるので・・。
後から聞いたらこのサメは「ネムリブカ」というサンゴ礁にいるサメのようです。
画像はzoocanより拝借。体長は1.5メートルくらいだそうです。
めったに人を襲うこともなく、小笠原でも今まで被害の報告はなかったという情報をネットで調べて一安心。
湾の外から入り口のあたりで見かけたので、近くで泳ぐ分には大丈夫だろうと次男君と再び海へ。
ついつい遠くまで泳いでしまって、ふと横を見るとまたサメが・・・
次男君を呼んでビーチまで戻ろうとしたけれど、次男君恐怖のあまり身体が動かず、それどころかどんどんサメの方に行くのです・・。
次男君をひっぱって前を向いて泳ごうとしたら、さらに海底に2匹もいる・・・。
この時点で次男君がシュノーケル越しに泣き出しましたが、それでもちゃんと泳いだあなたは偉い。
怖かったね~・・でもすごいもの見たと興奮もしました
海なんだからサメがいるのは当たり前、サメにも種類があって人を襲うのもいれば襲わない、めったに襲わないのもいます。
クラゲなんかも触っても大丈夫なのもいるし、なんでも正しく恐れれば外遊びのスケールはぐんと広がります。
うちの子供達はその辺の私のポリシーを一応分かってくれていたみたいで、説明したらむやみに怖がる事もなく
その後も翌日も海で遊ぶことが出来ました。
将来のための子供の教育とか、そういうのにはあんまり興味がない私ですが
子供の「恐いもの」は出来るだけ克服してあげたいなって思ってます。
私自信が怖がりな子で、出来ない事怖い事を避けて生きてきたらすごい狭い範囲でしか歩けなくて
夢なんて見る余裕がなかったので・・・。
あ、つい真面目に子育てを語ってしまいましたが、サメと泳いだのもいい経験になりました。
グラビア風です(笑) 砂浜にはこんな風なデッキがありヤシの葉のパラソルもあります。
ほぼ貸切状態だったので、独占して使いました。贅沢ですよね。
人はほとんどいなかったけど、貴重品はこの袋に入れて持ち歩きました。
完全防水ではないけれど、海水に半分くらいつかっていても大丈夫なので便利でした。
雨の日のお稽古バックとして普段使いも出来ます。
それにしても同じ船にいたあの大人数はいったいどこに行ったのか?
時折エンジンボートが観光客を乗せてビーチに漂着するのですが、みなさんジャングル探検してきたような恰好していました。
色んな楽しみ方があるんですね~。2週間くらい滞在するのなから、そういうのもやってみたかったな!
デッキの下には大ヤドカリがたくさん!
じっとしているので寝ているのかな?と思っていましたが、子供がじゃがりこを落としたら
すごい速さで集まってむしゃむしゃ食べていました。
おかみさん曰く、ポテトチップスとかが大好きみたいです・・身体にいいのかな?
もしかしてデッキのしたにいるのは残飯狙いなのかも??
宮の浜から宿に帰り、さっぱりした後はおかみさんおススメのスポットに連れて行ってもらうことに!
おかみさん、一日に何回も私たちを島のあちこちに連れて行ってくれますが、
これすべてサービスです。貸切だったからと言うのもありますが、それにしたって親切にしてくれました。
(今回お世話になった宿は
クレセントさんです。)
一番高台にあるウェザーステーションの展望台から見た眺めです。水平線がくっきりと見えます。
ベタ凪の穏やかな海に入道雲、あの島はなんていったっけ・・。
美しい風景に涙が出そうになる私は年を取ったのでしょうか?それとも悩みでも?
自然が見せる雄大な景色が大好きです。
朝日も夕日も星空も、桜や紅葉も人間は決して作ることが出来ず、儚く消えていく、
そんな景色が好きです。
自分が自然を見てると癒されるというのに気が付いたのはキャンプをするようになってからで
このタイミングでこの景色を見せてくれた神様に感謝しました。
とはいえ、子供たちには退屈だったようで感慨に浸る私の横で退屈だつまらないと
ブーイングを落とすのでお返しに雷落として黙らしました
パパのお母さんに、私のこのガサツな子育てのすべてを披露してしまった旅でしたが、
ブログも毎回読んでいてくれているのでうすうすは気が付いていた事でしょう(笑)
しつこいけどもう一枚。
おかみさんも「すごいラッキーなんですよ、水平線に夕陽が落ちるのを見れるなんてそんなにないんです」
と言うほど見事な夕陽。一生忘れません。
写真では分かりにくいけど、見渡す限り水平線。海に浮かんでいる小笠原を実感しました。
展望台からの帰り道から撮影したのは夜景、この後この街に行き、
居酒屋風の定食屋さんで島での最後のディナーを取りました。
あと一回!続きます。
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