小笠原旅行記1 東京から船にのって25時間の楽園

にしちゃん

2015年08月05日 22:04

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こんにちは。お久しぶりの更新です。



重症の小笠原ロスにより、ブログの存在忘れそうになりましたが



記憶と感動が薄れないうちにアップしたいと思います。



この夏の我が家の最大のイベント、小笠原旅行はパパと私がもう何年も・・もしかしたら結婚してからずっと



「いつか行きたいね」と憧れていた場所です。



旅行代金もさることながら片道25時間往復50時間という移動時間がネックで行けなかった場所です。



今年はパパが正月くらいから、有給休暇取得や旅行会社との連絡、プラン作成など



なみなみならぬ気合でこの旅行を計画してくれました。



パパのお母さんに声をかけたところ、お母さんとパパの妹の長男君(7歳)も参加表明。



合計6名で小笠原へGO!です。







朝10時、東京竹芝桟橋から出航です。初めての船旅に家族全員が興奮し不眠の状態です







奮発して2等船室の1グレード上の特2等船室(定員20名)を取りました。



雑魚寝スタイルの2等に比べ、2段ベッドなのでプライベート空間の確保が出来ます。



数に限りがあるので、予約開始すぐに確保しました。



乗り降りが2等に比べ優先されるのでスムーズなのはいいのですが、



静けさを求める人が確保する船室だけあってとても静かで・・・



興奮した男の子3人が騒ぐと申し訳ないので喋らない様に私は気を使いすぎ



逆にガヤガヤしている2等のほうが気楽で良かったなぁと思いました。



子供たちをデッキに出したり、ロビーに出したりとしましたが、結局はDS(ゲーム機)の力を借りました



デッキから海を眺めた後甥っ子のゆうくんが「お魚いたよ~、上から泳いでいるの見えた」



と言うので「はいはい」と軽く受け流し(想像力豊かな子だな笑)と思っていたのですが



後から海を良く見たら、船に驚いてトビウオがたまに飛び出しているのが見えました。



おがさわら丸の詳細はこちらへ







お昼は船内レストランへ。お弁当を持参する人が多いのか利用客もまばらです。







一応酔い止めを飲んだためか、前日眠れなかったためか眠くてお昼寝をして起きたら夕焼けタイム。



心配していた船の揺れは気になるレベルの揺れではなく、誰も気持ち悪くなりませんでした。



おがさわら丸は揺れに強い船で、めったなことでは欠航しないらしいのですが



揺れる時はけっこう揺れるとのことです。夏は台風が来なければ凪の状態が続く事が多いそうです。







これはパパの選んだハンバーグ定食。これで1000円前後。



安くもありませんが、そんなに高くもなく自動販売機のシュースやお酒も良心的なお値段でした。







日の出は4時50分くらいです。



水平線にちょうど雲があって、水平線から朝日が昇るのは見えませんでしたが



気持ちのいい朝です。2段ベッドで一人で眠れなかった次男君が私のベッドで寝たので



キツくてうまく眠れなかったので気分リフレッシュ







朝起きたら海の色が変わっていました。綺麗なベルベットみたいな色です。







見渡す限り海だったのが島が見えてきた時は感動したなぁ。マルコポーロの気分。







上陸!お出迎えの人と船から降りて来た人とでごった返す港。



ムンムンとしていたのは人々の熱気かと思ったけれど、そうではなくこの後スコールが。



後にも先にも雨に降られたのはこの数十分のみ







お世話になったのは高台のお宿クレセント



洋室と和室のお部屋を一部屋ずつ使わせて頂きました。



とても清潔で快適、おかみさんも親切です。



久々のテント以外泊・・・快適じゃなかったら悲しかったのでホッとしました。



繁華街からは離れ、少々不便にも感じるこのお宿をチョイスしたのには訳があります。







食事を簡単に取ったらすぐに海へ行きます



宿から歩いて600メートルの場所にある宮の浜。



パパのリサーチによると、浜からエントリーできるシュノーケルポイントとしてはここが一番いいビーチだからです。







静か。波が穏やかというより波なんてない



湖みたいに静かな湾です。







熊どんが行った。
















海に向かって右側の桟橋がある側の海を泳いでみました。



すぐに熱帯魚が見えるものの、透明度と魚の量はまぁまぁ。



そんなことより大量のなまこが気持ち悪かったらしく、熊どんは海から早々にあがり、



シュノーケル初挑戦になるはずの甥っ子ゆうくんも、「俺は泳がない」宣言・・



あんたら、なにしにきたんだい・・・







さらに岸壁にいるカニ発見。







ここから延々とカニ獲りが始まる・・。カニ獲りは楽しい・・それは私も認める。



しかしこの光景はうちの近所の川でも見れる、道志でも見れる。



私が楽園で見たかった光景はこれじゃない



もう少し沖まで泳いでシュノーケルをしてくれれば、素敵な景色が見れるのに・・。



食べ物の好き嫌いも、勉強の出来不出来にも比較的寛容な私でも



レジャーにはスパルタなので、泳がない宣言をする2人をどやしつけなんとか入らせようとしましたが



のらりくらりとかわされます







仕方がないので、パパとビーチ左側を攻めてみることに。



なぜ私がフィンを手につけているのか・・私にも分かりません







左側から入るとナマコもいないし、岩場もないので泳ぎやすいことに気がつきました。



スコールの後で多少濁っているけれど魚も沢山みれます。



小魚の群れ・・私の写真テクニックではうまく撮れていないのが悔しいです。











こんな感じだったので、最後に少しだけ子供たちを左側で泳がしてみることに。



すると長男君も満足!次男君も満足!!さらに泳ぎが苦手な甥っ子君には



ライフジャケットの上にさらに浮き輪をして、「絶対に浮く」スタイルを確立したところこれが気に入って満足!!!







天然記念物のオオヤドカリまで顔を出してきて、大興奮のまま本日の海遊び終了。



4日間カニ獲りだったら・・と一瞬絶望を見ましたがどうやら回避できそうです。



そうそう、シュノーケル初挑戦のお母さんですが、なんと適当に教えて2本目の泳ぎで完全マスター。



さすが、ゴルフとテニスで鍛えた運動神経とレジャーの勘です。



ただし、ラッシュトレンカを持っておらず生足だったため岩場で足を切り血だらけになっていました。



「大丈夫よ」と言っていて「大丈夫ですか?」と私も心配しましたが



「写真を撮ってブログネタに・・」とかすかに思ってしまった事をここに白状します。



自分たちだけ完全防備で行った事を申し訳なく思います



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ラッシュトレンカ・・必要です。お母様が身をもって証明して下さいました







宮の浜・・・ほとんど人がいない静かで穏やかなビーチです。







宿に帰ってシャワーをあびて、街に出ます。



この宿は1泊朝食付きで昼夜は食事は外でする必要があります。



おかみさんが車で送迎してくれるので楽チン。



島には食事を出来る場所が沢山あるので、毎日違う場所を選んで食べました。



初日はラーメン。







夕飯帰りに船着場へ。ここでもカニ(笑)月明かりが綺麗で夜の船着場も幻想的でした。







おかみさんに迎えに来てもらい宿に戻ります。



初日の夜は和室に子供たち、洋室に大人で分かれて寝ました。



いとこ同士で遅くまで盛り上がっていました。宿が貸切だったから気楽です



充実の1日目2日目を駆け足で振り返り。つづきはまた!



コメント返信が出来ないでいるので、ごめんなさんコメント閉じます。



過去記事コメントもボチボチ返します、すみません。


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