にしちゃんママのファミリーキャンプブログ

色々とお騒がせした当シリーズですが、いよいよ最後です。



キャンプ当日のちょっとした注意点をお伝えします



この回は、別に読まないでもいいんですけど、私もここまで来たら



最後までお見送りしたいって意味で、アップしますね



①無理をしない　



天気予報、どうでしょう？



「雨ならやめるけど、風位なら行く」って方います？



逆です、逆。



雨キャンプは雨キャンプの楽しさがありますが、風キャンプは私は未だに恐怖です



全然平気の方もいますから判断はお任せしますが、少なくとも強風警報や、



台風が来てるなどの情報があったら、私だったら



「無理しないで」って言います。



体調どうでしょう？



私もかなり無理する人間なんで偉そうに言えませんが、



もしお子さんが熱っぽかったり、体調崩していたら、慎重に考えてくださいね。



キャンプ場の近くに、病院があるとは限らないです。



シュラフの中で吐かれた事あります？



私はないですけど、隣のテントで事件が起きたようで、夜中大パニックになってました





②車載



キャンプ道具を車に積み込みます。



集合住宅や密集地にお住まいの方は、深夜早朝やるとご迷惑なのでお気をつけて下さいね



車載は、最初は道具そのものが少ないのでそんなに困らないですよね。



全部入るかどうか？より、運転中に荷崩れしないか？が大切になってくると思います。



コツですが、大きくて平らなモノは下に、細かいものも横のラインを合わせるように並べます。



やわらかいものは、間に挟んだりして荷物が動かないようにします。



・・・というような事が、以前読んだ本に書いてありました。



我が家の車載？



多分アップしたことないと思う・・・



なぜか？



１、車載が下手だから



２、車がぼろいから



３、こだわってないから



正解・・・・



全部



しかし、仕方ないので本邦初公開。（誰からのリクエストもございませんが）







3列目。



我が家の3列目は、折りたためないシートなんですね。



正確には折りたためるけど、あんまりメリットがないので、そのままシートに荷物を置いています。



次に使うときに、最初に出すテントやタープが上に、ペグなどが手前に来るようにしています。







後ろ。これは帰りの写真ですが、こちらは家に帰って降ろすものを置いています。



我が家は平日は車は全く使わないので、3列目のものは乗せっぱなしです。



特にお役に立つとは思えない説明をしてしまいましたが、次使うときに楽になるよう、



場所や順番に気をつけて載せています。




③設営




ついにチェックインしました



サイトについたらさっそく設営開始ですね。



風向きや、地面のでこぼこに注意して、一番快適な場所が寝る場所になるようにテントを張ります。



水はけの悪い場所に生える植物（コケやきのこなど）がある場所は、



雨が降った場合水はけが悪かったりしますので、要注意です。




また設営の時間に風が強かったら・・・慎重に設営する必要がありますが、



キャンプ場によっては、特定の時間だけ風が強くて、時間をずらせば風が止む、



ということもよくあります。



管理人さんが一番良く知っているので、聞いてみましょう！



設営方法が分からなかったら、迷わず誰かに聞くといいです。



私を含め、キャンプ好きは初心者キャンパーさんを見かけると無性に教えて差し上げたくなります。



しかし、いまだに聞かれたことはないので、よほど頼りなく見えるかよほど人相が悪いのどちらかなんだと思います。



設営、よくある間違い


・グランドシートを大きく敷く







グランドシートはテントの下に敷いて、テントの底から水や湿気でテントが濡れるのを防いでくれます。



テントのサイズに合った純正のシートを使っている場合は心配ないですが、



この写真のように、ブルーシートを使う場合、テントに合わせてシートを折る必要があるますが、



この時、



「大きめに敷いておいた方が安心だから」



と、テントよりかなり大きめにグランドシートを敷いてしまう方がけっこういます。



これは、悲劇の始まりなんです



もし、雨が降ったら、テントからはみ出したグラウンドシートの上に雨が降り、



その雨がテントの下部に流れ込みます



グラウンドシートは、テントより小さめに折りたたむ！！！



ブルーシートの場合は、ブルーが外から分かるようではアウトです。




・ペグを内側に斜めに入れる。



ペグはまっすぐより、少し斜めに打つのですが、



その時、テント側に斜めに打つ人いますけど、むしろ意味がないですからね～。



ロープに対して直角にペグを入れてくださいね。



・ドームテントのポールに金具を入れるコツ



ドームテントを張る際、ポール下部にテントの金具（ピン）を入れる事が多いですが、



これを腕力のみでこじ入れようと格闘してる姿をよく見ます。



間違いではないですが、テントの隅を足で踏んで固定した上で入れれば



全く力をかけずに出来ます。



④設営が済んで、買い物やお風呂に行く際は片付けてから



テント開けっ放し、荷物を空の下に出しっぱなしにすると突然の雨などで、びしょ濡れになります。



我が家は何回もこれをやりました



そして、キャンプ場で一番いるのが野良猫とカラスです。



特に猫は慣れてしまっていると人間が制止してもテント内でくつろごうとするツワモノまでいます



ピルツは、入り口閉めていても、ニャンコは隙間から入ってきました



食べ物は必ずしまいましょう。



⑤炭は早めに熾す



お腹空いてから炭火を熾すのはちょっと遅いかなぁ～。



安い炭は比較的早く火が熾きますが、奮発して備長炭とか使っていたら、



けっこう時間かかりますので、余裕を持ってくださいね。



⑥撤収の時に雨だったら



悲しいですね～、これ



無念のゴミ袋撤収ですね。ゴミ袋がなかったら、管理棟で売ってるかもしれません。



テント、晴れたときに必ず干してくださいね。



テントって、本当にカビるんですよ・・。うちのテントもカビてます・・。



悲しかったです



最後、カビで〆ますけどいいですか？



最初のキャンプさえしてしまえば、それが失敗でも成功でも、



「度胸」がつくから大丈夫




あとは、こんなシリーズ、きれいさっぱり忘れて我が道突き進んで楽しんでくださいね～。



ファミリーキャンプで始めてみたけど、ハまったのはパパだけでソロ転向する方・・。



物欲にまみれ、道具を買いあさる方、友達作ってグルキャンを楽しむ方、



一年中キャンプを楽しみ、果てにはベランダで寝ちゃう方。



スタイルは人それぞれ、キャンプってどれも楽しいですよ。



我が家は、ファミリーキャンプにこだわって、子供がグレるまで一年中キャンプを続けるつもりです



キャンプ場で、偶然出会うのを楽しみにしてますから、ちょっと人相悪いオバハンですけど



気軽に声かけてくださいね～。



調子に乗ってうっかり始めたシリーズでしたが、やっと終わります。



あ～、良かった



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