11月16日・17日。軽井沢スイートグラスキャンプレポ、続きです。
①は
こちら
せっかく薪ストーブがあるので、これで調理をすることに。
しかし、幕外にあるため、いったりきたり忙しい
食材は全てTURUYAで買出しをして来たけれど、やはり下準備が不十分で、
ローストビーフの肉を買ったのにハーブやクレイジーソルトがない
ローストビーフは諦めて他のものを調理します。
ラザニア、ピザ、ステーキ、湯葉のお刺身
そしてサラダ、牡蠣のガーリックムニエルなど。
パパは和牛が大好きで、隙あらば和牛を食べようとするのですが、私がいつも
「オージービーフも美味しいよ。むしろ和牛は甘やかされて育っているから、肉にしまりがない、
脂っこくてしんどい」と力説し、オージーへと導いていたのですが、今回は軽井沢ボーイの
希望ということもあり、宮崎牛をセレクト。や、やっぱり和牛はうまいね
乾杯はスパークリングワイン。その後は軽井沢ビールを。
ケーキを買おうと思ったけど、ホールケーキは大きいから食べきれないとの判断で、
TURUYAで売っていた「浅間山パン」150円。
富士山行ったら「富士山パン」として売っていそうなこのパンが、記念日ケーキの代用品
そう、私はケーキとか甘いものにこだわりは全くない
しかし、スイートテンなんでロウソクはきっちり購入し10本立てます。
こういう所はやたら律儀だったりする(笑)
浅間山、大噴火
縁起でもないセレモニーになりつつありますが、この後スイートテンなのにハッピーバースデーの歌を
みんなで歌い、ろうそくを消してパーティー終了~
そして7時。うちの子はずっとソワソワしていました。
スタッフのお兄さんが、「7時にイベントホールで紙芝居読むからおいでね」
って言ってくれたらしく、楽しみで食事中も何回も時間聞いてました。
イベントホールはこんな感じで、幻想的にイルミネーション。
薪や石油のストーブもあって、暖かくしてくれているので快適です。
ここで、紙芝居を4冊読んでくれたみたいで、とっても楽しめたようです。
翌朝、お兄さんにお礼を言ったのですが
「おうちでも読んであげてください。子供と本を読む時間って大切なんで」、と。
若いスタッフの方、どなたも子供に優しくて幼稚園の先生みたいな雰囲気。
長男も同じような事思ったみたいで、今までのキャンプ場にはないキャンプ場の雰囲気でした
話は戻って、子供達が紙芝居を読んでもらってる間、しばし薪ストーブを囲んで大人の時間。
何話したのか、忘れましたが、結婚してから今までありがとうって伝えました。
まだ10年ですが、もう10年。
パパみたいに穏やかな人が私みたいな狂犬ワイフと暮らすのは
めっちゃ大変だったと思います。
節目で反省はするのですが、生まれつきの性格はなかなか直せないので申し訳ない。
でも、ずっと仲良く暮らしていけたらなって気持はお互い同じです
薪ストーブの燃焼もマックスになってきました。
ナラの薪を入れたのが4時過ぎ。2束買ったのですが、火持ちがいいから
8時過ぎてもまだあります。残すのもなんなんで、ガンガン入れたらストーブ真っ赤
上蓋とって中見るのも楽しい
私にとって、焚き火以上に面白いアイテムになりそうです。
凄く寒い夜だったけど、薪ストーブ周りだけはホカホカで、
「露天風呂に入ってるみたいな気分になるね~」と夫婦で満足。
そして、ふと空を見上げた時、視界の端にでっかい流れ星が!!!
普通の流れ星でない事はすぐに分かりました。なにせ大きくてスピードもゆっくり。
「なに、なに、なに、パパ、
なにあれ~~~」と大絶叫をしてパパも「
おぉぉぉ~!」と
気づいて見上げるまで空を流れ続けた流れ星
ズボボボと音でもしそうな勢いの流れ星、5秒は空にいました。
お願いしたいことがあったけれど、結局「なになに~?」しか言えませんでした。
でも人生最大の流れ星も見れて、最高の夜になりました。
この後、ルンルンで帰ってきた子供達と定番の焼きマシュマロを食べておやすみなさい。
9時前だったと思います・・・・。後ろのグルキャンさん、うるさいかなと覚悟してましたが
えらい静かで、気を使わせてしまったのかな。早起きすると夜更かし出来ないんで、行動時間は
結局同じですよね
続きます。