浩庵キャンプ③2日目は富士山・カヤック!お呼びでないのは毛虫軍団!!

にしちゃん

2014年07月15日 14:11

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浩庵2日目。



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朝起きたらテントの中が明るかったので、



今日は昨日よりは晴れるな、と嬉しくなりました



もしかしたら、富士山見えてるかも・・と思いつつ、テントを出たくない。



理由はあとで書きます



ダラダラしてると、パパと長男君が



「富士山、見えてきた~~。」と言うので、



ムクリと起き上がりテントの外へ。






おはよう、富士山。



アナタ昨日見えなかったから寂しかったよ。



まだ雲がかかっているけど、それも神秘的。








タープの下から富士山見えるなんていい眺め。贅沢な空間です。







隣の山は全部見えててるのに富士山だけ雲の後ろ。







スマホで写真を撮っているのは私、髪ボサボサ



ということは、このブログ画像を撮っているのは



前日「富士山見てもなんとも思わない



という非国民発言をしたパパです。



普段カメラなんて構えない彼が興奮気味に撮っています。







富士山から雲が放射状に出てくるように見えて、



すごく綺麗でした



結局、富士山はこれ以上は雲が消えず、



15分程でまた雲の中に消えてしまいました。



それでもいいです、見れたから。



来て良かった~







タープにも陽が射してきて、今日は乾燥撤収出来そう



陽だまりの朝の風景に見えますが、オチがあります。



ここは陽だまり・毛虫だまり・・・。



四方八方に毛虫がいます



前日から何匹か毛虫がいて、嫌な予感してましたが、



この日は朝起きて天井見たら、インナーテントの外側に毛虫が数匹お散歩・・



外側とはいえ、モジャモジャははっきり見えるし気味が悪い、



最悪の目覚めでした・・。



靴の上、皿の上、洗剤の上、テントの入り口、



いすの上、とにかくありとあらゆる場所に毛虫が・・



虫全般苦手ですが、イニシャルGの虫と、蛾・毛虫だけは



全然駄目なので、見かけるたびに「ウギャー」と叫ぶ私



普段、虫の処理を私に任せるパパは、



毛虫にビビる私のうろたえっぷりが気の毒に思えたのか、



いつになく率先して処理してくれました。






本栖湖では、パドルボートの大会が始まります。



対岸まで往復するみたい。凄いね。



私たちも、アウトは11時ですが今日は延長します。



長男君がカヤックをしたいと言うので、レンタルしてやってみるのです



ここで、また我が家のワガママ親父が嫌な顔します。



俺はカヤック興味ないからやらないよ



の一言にわりと細い私の堪忍袋の緒が切れる。



「子供がやりたいって言ってるんだから親もやるんだよ!」



「家族で楽しむのに、一人でやらないとか感じ悪いよ!!!」



我が家は、人呼んで「北朝鮮風家庭」なんで、



だいたい、この二言位でパパは「は、はい」



と引き締まります。



思えば、私とパパのカヤックにまつわる苦い思い出・・・



レポが渋滞してるのに、思い出語りますけど聞いてくれます?



新婚旅行で、モルディブにいった私達。



来る日も来る日も、パパがシュノーケルがしたいって言うから、



7泊8日の大部分をシュノーケルに費やしたんです。



でも、カヌーがしたくなったから、ビーチから遠くに見える無人島を指差して



「カヤックであそこまで行きたい」



とパパに提案。


新婚でしたから、「いいよ」とOK。



いざ漕ぎ出してみると、太陽はジリジリ暑いし、進まないし、けっこうしんどいんですね。



1時間近くかけて無人島到着するも、無人なんでそんなに楽しい訳でもなく、



すぐ帰ろうということになり、ビーチに戻りました。



この戻りが行きより大変で、全然進まないんです



私は前に乗っていたんですが、全然進まないから後ろ見てみたら



パパは漕いでないんです



「疲れたから漕ぎたくない、行きたいっていったのそっちだから、頑張ってよ」



と・・・。



腹が立ったけど、パパはしんどい事は基本しない性格なので、



私が漕ぐことに。でももう腕が限界で漕げない・・



仕方がないから、カヤックを降りて、泳いでカヤックを後ろから押しました。



荷物を運ぶロバ・人を運ぶ水牛・カヌーを泳いで押す女



たいして変わらない風景です。



パパはカヤックに乗ったまま、泳いでカヤックを押す私を笑いながら撮影・・(涙)



前置きが長くてすみません、皆さんついてきてます?



こんな思い出があったので、カヌーとかは二度とやるまいと思っていたんですが、



かわいい息子の頼みなら、体験させてあげたいのが親心ですよね。



1時間2000円のレンタル料と延長料金を払って、



着替えて本栖湖に下ります。







簡単な漕ぎ方を教えてもらい、いざ湖上へ!







思ったよりスイスイ行く~。楽しいな~!!







次は次男君と私。



次男君、臆病だからやりたくないって言うかと思ったけど、



やってみるって言ってくれて嬉しかった。







なかなか上手に漕げて楽しいって言ってました。



大会のボートが横を通ると、どうしても波でゆれるので、



それが怖かったみたいです。







パパもやってみる。



感想聞いても言わなかったから、まぁまぁってとこだったのかな。






カヤックをしたいといい始めた熊どんは、



待ち時間に湖で魚とりをしていたら、



そっちの方が楽しかったみたいで、夢中です。






こんな風に大会の片隅でひっそりとやったので、



今度来たら、もっと広々漕いでみたいな~。



一番ハマったのは私でしたが、カヤック楽しかった



高くて買うのは無理だけど、レンタルでまたやりたいな。







カヤックを返した後も、湖で泳ぎ、遊びます。



水深が半端でなないため、遊泳は禁止だったような本栖湖。



魚とりのついでに、ちょっと泳ぐ程度ですが、ライジャケは



小さい子には必須でしょう。







すぐに深くなるので目を離してはいけません。






石の端がすごく尖っていて危ないので、裸足ではなくマリンシューズを



おすすめします。







けっこう獲れたって長男君、大喜び。



昨日は、つまんないキャンプ場だとブーブー言っていたのに、



一転ベスト2まで急上昇。



パパの評価が最後まで上がらなかったのが難点ですが、



また行きたいキャンプ場になりました。



施設紹介するほど施設がないけど施設紹介







林間サイト。



水はけがわるい所があるので、雨予報のときは



高い場所に立てたほうがいいですよ。



車は季節によっては乗り入れ出来ません。



フリーサイトなので、車が出られなくなるとかもあると思います。



心配な場合は手前に車を置くなどの自衛が必要です。







炊事場。



ごみとか捨てる場所ないので、水切りネットを持参するなど



ごみが残らないようにしましたが、回りは残飯だらけでしたね~。



ま~、しゃあない季節です。






トイレ。期待してなかったけど、便座が暖かいタイプの洋式トイレでした。



虫も少なめで安心でした。



他に、キャビンという名の宿泊設備であろう建物がありましたが、



もし自分が予約して、あそこに案内されたら思わず涙が出ると思います。



ここは、テントに泊まるのが一番いいかな~。




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