潮干狩りキャンプ。その①潮干狩り編

にしちゃん

2013年06月08日 20:32

こんばんは。


今週も梅雨だと言うのに晴れが続きましたね。


今日もキャンプ日和・・我が家は初めての道志デビューする予定でしたが


長男君が発熱・・・、今朝は落ち着いてたので恐る恐る


「あっちで寝てればいいから、キャンプ行かない?」


と提案してみたのですが、家族全員から白い目で見られ諦めました


先週、2ヶ月ぶりのテレビが見れるようになったので、みんな無駄にテレビ見てます。


私的にはテレビなんかいらないんですけどねぇ・・。


「テレビなんて低俗だから見ない」


というかっちょいい理由でなくて、テレビに振り回されるのが嫌なんです。


感情の起伏が激しい私は、面白いドラマなんてみてしまったたら家事を放棄し、


感情移入しまくりで、その後しばらくボーッとしてしまいます。


1週間待つのも、続きが気になり苦痛です。


だから、あんまりドラマとか見ないようにしてるし、


ニュースでも虐待とか子供の事故のニュースなんかあって、


たまたま私のホルモン様の居場所が悪い日なんか


突っ伏して泣きますからね・・・面倒くさい女なんです。


子供は、引越し前に友達ママにwii suportsをプレゼントしてもらったお陰で


この2ヶ月夢中でゲームし、特にテレビに必要性を感じてなかったので


助かりました。Kちゃん、ありがとうね~


と、Kちゃんにお礼が言いたかっただけの前フリも終わったんで、


先月の潮干狩りレポ行きます。


なんで潮干狩りキャンプに行く事になったかと言えば、


その前の週の巾着田キャンプの帰りのファミレスでの、実母との会話にて



私・・・来週土曜日は小学校の運動会だよ~、見に来る?


母・・・来週の土曜日は結婚式で千葉にいるから行けないよ。


私・・・じゃあ、帰りにうち寄りなよ、一緒に夕飯食べよう。


母・・・せっかく千葉に行くから潮干狩りしたいから、行けないよ。


私・・・潮干狩り私も行きます!


という事で、その場で潮見表を確認し、大潮でいい時間に干潮になるのを確認し


即決で日曜日の潮干狩りが決定しました。


とはいえ、この会話を苦虫を噛み潰した表情で見ている人物が一人・・


パパです。


彼は潮干狩りが大嫌いです。生き物全般嫌いな上に、砂の中から貝が出るなんて


気持ち悪い


そうです。


この感覚全く理解できないのですが、人それぞれですから仕方ないです。


「パパ、留守番してゴルフでも行けば?」


と私からの提案に、嬉しがると思いきや


「ひどいっ置いてきぼりで仲間はずれなんてっ」


とどっかのオカマみたいにスネるもんで、


「じ、じゃあ、一緒に行って向こうで打ちっぱなしでもしてる?」


と言うと、「行く~」と尾っぽ振って賛成してくれました。


たまには一人になりたくないのかな?変わった人だな



当初は日帰りで行く予定でしたが、


そんなに乗り気でなかった割には、パパが職場に無理いって月曜日有給を取り、


長男も振り替え休日だったので、泊まりのキャンプにすることに


パパの職場は月曜と金曜は有給取るの相当勇気いるはずなんですが、


ここ数年のパパのアウトローぶりは私ですら不安にさせます


11時過ぎに干潮のピークを迎えるので、8時頃入ればいいかなぁ、早すぎるかなぁと


思いながら、8時半富津港に到着・・



アクアライン安いから、ちょっと混雑してました。自宅から2時間位かな。


まぁでも、早いし・・と思いきや、駐車場満車ギリギリ


父と母もすぐに到着しました。


なんで木更津通り過ぎて富津にしたかと言うと、


アサリが採れる場所までの距離が短い(入場してすぐ海に入れる)からと


正確にグラム測るんじゃなくて、一袋に詰め込んでいる分は料金内で持ち帰れそう


だったんで、オーバーして超過料金払うのに怯えることなく潮干狩りが楽しめそう


だったからです。






海はすごい人手~。


砂浜部分に荷物を置いて、海に入るのですが


ふと後ろ見ると金網越しに、打ちっぱなしに行ったと思ってたパパが


切なそうにこっちを見てる~


やっぱりやりたくなったんかな?こっちに来れば?と誘うも


潮干狩りなんかしたくない、とのこと


でもなんか仲間はずれみたいで、気が引けるわ~・・。


パパはかなり長いことフェンス越しに私達を見て、打ちっぱなしに


出かけました。そんな気になるなら、入るだけでも良かったのにね。


さて、潮干狩り。


どんどん潮が引いていくから、どんどん進みながら掘ります。


でも、思った以上に難しい。コツがあるのかな?


ハマグリばかり沢山採ってる人もいたけど、私達はアサリですら


四苦八苦。でも楽しい~~


父も母も、こういうのが好きみたいで、みんな黙々と掘ります。


持って行ってた椅子(これまたKちゃんに貰った)が大活躍で、


ズブズブと沈みながらも、体重を支えてくれて助かりました。





子供達はアサリ採りの戦力には大してならず、


長男はカニ採り漁に変更してしまいどこかへ。


潮風が寒かったのかブーブー言い出した次男は、


潮だまりになってる部分に温泉や~といいながら寝転び、


このスタイルが気に入ったようで、ブーブー言わなくなったから


放っておいたら、周りの子供がみんな真似して寝転びアザラシ状態に


この一帯だけが妙な事になっていて笑えました


午後1時になって、ようやくノルマの8キロ近く採れたので、


そろそろあがろうか~と父と母に声かけるも


「まだちょっと待ってね」


とか言ってなかなかあがりません。


還暦越えても、同じ次元で遊んでくれるうちの両親。


楽しんでくれたみたいで良かったです


夢中で掘ってたらけっこう濡れてしまい、潮風が身体を冷やします。


寒い寒いと、砂浜に戻ったら、満面の笑顔のパパが待機していて


「お疲れ~」


アイスを差し入れ・・・・あ、ありがとう。


溶けるんで、寒かったけど急いで食べました



その後、作ってきたおにぎりを食べて、場外へ~。



リサーチどおり、計量は行わず網に入ってる分持ち帰れました


何キロくらい採れたか、知りたかったけど8キロ以上はいってたと思う。


場外にアサリを洗う水槽と、海水タンクがあるので、ペットボトルに海水入れて持ち帰ります。


海水使うと、アサリの砂だしが上手に出来るんです。


前は、自分で海で海水すくって持って帰ったけど海水のタンクのは


砂とか不純物がないから、いいですね~。


お金払う潮干狩り初めてですが、なかなか良かったです。


お着替えテントで、お着替えしたらキャンプ場に行きます。


今回は、ここから20分位のところにある


「花はなの里オートキャンプ場」です。


立地重視なんで、あんまり下調べしてません。どんな所かな?


長いんで続きます




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