私は安保関連法案に反対します。(キャンプネタ一切なし)

にしちゃん

2015年09月13日 13:49

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こんにちは。



今日はキャンプネタでもなければ家族ネタでもありません、政治ネタです。



この所キャンプには行っているのにブログの更新を怠りがちですみません。



実はこの2ヶ月近くずっと思考の中心に政治の事がありました。



特にこの1ヶ月くらいは睡眠時間4時間前後で平日は毎日安全保障や憲法など政治について勉強していました。



私は10年先にこのブログを家族で笑いながら読みたい、そう思ってブログを更新してきました。



10年前、世の中が変わり果ててしまった時、何もしなかった自分を子供に見せるわけにいかない、



そして自分が今出来る事は全部やりたい、そういう思いでブログアップします。



人との軋轢を避けるために政治の話を極力しないで来たし、選挙以外の政治参加はしなかったので、



7月半ばに安保法案が可決された時は「あらら」と思いました、他人事のように。



でも近所で見かけたデモで若い人が一生懸命にマイクを握って訴えているのを見て



「私、今まで何やってたんだろう」と身体に雷が落ちたような衝撃が走りました。



安保関連法案を「戦争法案」と言う人がいますが、私はこの法案に賛成の方の中で



実際に戦争を望んでいる人はごく少数だと思っています。



このまま平和でいるためにこの法案が必要と思うか、この法案はむしろ危険と思うのか、



同じ平和を目標にしながらも、手段が全く違うのだと思うのですが、私は明確に後者です。



2001年の9月11日、アメリカで起きた同時多発テロ、犠牲者は3000人あまり。



そしてその報復として始まったイラク戦争ではイラク国民の65万人が犠牲になったと言われています。



もちろんアメリカの兵隊も多数死亡しています。



この戦争ひとつ挙げても、世の中は平和になったのか、アメリカはそれで癒されたのか



戦争が何一つ解決しないという事を示してくれています。



武力や武器を持つことでの抑止力やそれらを行使することでは、紛争は解決しない。



力を誇示し見せ付けるより、「不戦」の姿を見せる事の方が抑止力になる。



私はそう思います。



一方で、自然の脅威と同じように紛争の脅威が少なからずあるのも事実でしょう。



私はそれについても考えました。



私は死ぬのが怖いですが、誰かを殺してまで生きたいとは思いません。



それが遠い国の見知らぬ名前も知らない誰かであるならなおさらです。



誰も殺さず生きるために、自分が死ぬ覚悟は出来ました。



私は安保法案に反対します。



他にも反対の理由は沢山ありますが、長くなりすぎるのでやめます。



誰かを否定したり、誰かの考えを論破するために記事をアップしたわけではありません。



ただ、「反戦」や「平和」を訴えるとすぐに「左翼」とか「お花畑」と言われる世の中に恐れ



沈黙し続けてきた自分も、この状況を作り出してしまったという深い反省があります。



おかしいことはおかしいと言える自分と世の中を取り戻したい、そう思います。







8月30日、私はこの下にいました。



子供たちが大きくなったときに、この写真を見せたい。



「この下でママは戦争はやめよう!とみんなで叫んだんだよ、みんなで止めたんだよ」



と今と変わらぬ平和な生活の中で誇らしく喋りたいです。



コメント欄は開けておきます。



政治に対する主張はそれぞれ個人にあるべきものです。



同調の意見にも反対の意見にも専門家でもない私が何かをいう立場にはありません。



お返事は控えますが、ご自由に書き込んでください。



ただし、攻撃的なもの、猥雑なもの、差別を助長する書き込みは削除します。



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別記事あげようと思いましたが、アクセス稼ぎと思われたら嫌なのでこちらに。



コメント欄、開けておいて良かったです。


いいじゃないですか!
賛成派、反対派もいて
賛成派を否定する意見があり、反対派を否定する意見があり

言論の自由は民主主義の根幹です。

私はひとつの意見しかない社会は異常だと思っています。
それがどちらの意見だとしても、意見の言えない社会は息苦しく異常です。

ひとつひとつ返事をしたい所ですが、最後に握手が出来ない状態でお返事しても意味があるとは思えないのでこれがブログの限界ですね。

全部読んでますよ、やはり同調頂けると嬉しいです、ハグしたいくらい^^
賛成派の方の中にも結論は違うけれど人間性を尊敬するようなコメントもありましたし、
指摘して頂いた中でも、確かにこの私の表現は未熟だなと勉強する部分もありました。
何人か補足も頂きました。やはりここ数ヶ月で勉強している私とは違いますね。
ベトナム反戦運動のくだり、そうなんです。「殺すな」のメッセージを自分なりに解釈したんですけど、これを語るには文章が平易でしたね。

こないだある女優さんが「政治に無関心ではいられるけれど、政治に無関係ではいられない」と言っていました。
私はどうせなら自分で考えたいし、言葉にしたいです。楽しいですよ。


誹謗中傷もなくはないですけど、覚悟の上なんで気にしていないです。
色んな方が心配してメッセージくれてますが、本当に大丈夫なんで心配しないで下さいね。


私に素敵なお母さん像を求めていた方、残念な感じになり申し訳ありません。
私は家でエプロン着てニコニコしながら子供のためにおにぎり握っている、そういうキャラではありません(笑)


最後に、メッセージに死体の写真やわいせつな写真を送りつけるのは犯罪です。
複数の人間なのか、それとも一人なのか分かりませんが全て保存し既に警察に相談しており法的手段も考えております。一発アウトです。

同様にまだ確認しておりませんが、ネット上での名誉を毀損するようなもの、脅迫にあたるものに関しては即座に動きます。
お見かけしましたらご一報頂ければと思います。


表現の自由のない社会は異常です。
私は文章を発信する立場である以上、自由に表現することをあきらめません。


主張ではなく誹謗中傷のために、名前をかえて複数コメントしている方、知り合いなのに名乗らずコメントをする方がいます。

コメント欄を荒らし、気に食わない主張を攻撃するのが民主主義国家の一員のすることですか?
同じ大人として大変に恥ずかしく思います。










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