こんにちは。
今週は晴れてますが、週末は天気荒れるみたいですね。
我が家も出撃予定でしたが、大人しくしときます。
ちょっとホッとした私がいます。なぜ?キャンプ、お腹いっぱいだから?
ま・さ・か!!
もう少し涼しくなったらベランダキャンプもいいかなぁ~って思うほど、
私の情熱は冷めてはいませんよ
しかし、情熱だけではキャンプは出来ないのです
熱く語っていますが、財政が火の車ってだけの話です
まぁ、こうなるのは最初からわかっていた事なんで、全く悩んでいませんが、
晴れていたら、またキャンプに行ってしまうのは目に見えてるので
天気図の台風マークが我が家の自制心となり、穏やかな
週末を過ごせそうでホッとしてます。
長期キャンプレポ、総括がまだまだ残ってますが、イモリの話を・・・。
全く興味ない方90%超えそうですが、お許し下さい。
ちなみに、ちょっとグロい画像も出てきますが、お食事中のかたご注意を。
カオレで捕獲し、気の毒な事に我が家のペットになってしまったイモリ2匹。
さっそく次男から、ニギニギしまくりの手荒い歓迎を毎日受けてます。
大阪でイモリを買っていたときは、ベランダで衣装ケースに入れて飼育してたんですが、
中が見えない容器だったんで、放置されがちで、
ともすると衣替えした後の洋服同然、の扱いだったので、今回は室内に。
適当な水槽がないので、届くまでメダカがいた水槽に入れてみます。
陸場ないけど、水中飼育してる人もいるからなんとかなるかな?と。
結果・・・なんとかなりました。メダカも、イモリの存在は全くストレスじゃないみたいで、
むしろ、イモリをたまにツン!、とこづいて通過したりして、
イモリ、全く舐められてます(笑)
というわけで、メダカとイモリを同じ水槽で水中飼育をすることに決定。
水槽をちょっとレイアウトするために庭でお掃除・・。
私が庭で水槽を洗ってる間、子供達は虫を探したり、庭で遊びます。
そこで見つけたのが、大量のミミズ
15センチを超えるデカイ・太いミミズを虫かごにウヨウヨ入れて次男狂喜
気持悪~!と思いつつ、無視してたら、さらにそこに水を足して「うどん~!!ギャハハ」
と次男のキモイ遊びがエスカレート
ミミズを流水麺みたいに手で洗ってうどん屋さんゴッコを・・。
この時点で長男「オエ~」と言ってリタイア。君は正しい
そして、うどんプレイで弱ったミミズの1匹を水槽の中に入れてうどん屋さん閉店。
翌朝・・・うどんミミズがいない
食べたのかな?ちょっとドキドキしてきたママです。
用事が終わって暇になった午後、朝から手にポツポツと赤いものが出来てた
次男君、お昼寝から起きたら、腕まで真っ赤
なんじゃこれ~??と慌てて小児科受診。
東京来て初めて病院に行く次男君です
先生、見るなり「かぶれ、ですね。漆の木とか樹液の出る木を触りました?」
私「いいえ、でもイモリを飼い始めて触ったりしました」
先生「ええっ!?イモリ?それどんな大きさなんですか?触れるものなの?」
と驚いてこちらを見た先生は、手を広げて「コレくらい?」と
大きさのジェスチャーをしていたのですが、子供の肩幅以上はある大きさで、
明らかに先生はイモリを知らないご様子でした
さらに私が「あと、ミミズを触って遊んでいたので、それかも・・」
と言うと先生は「・・・ミミズですか、そんなに触らなければ大丈夫だと・・」
と言うので、「それが、けっこうな時間もてあそんでいまして、ヘンな液も出てました」
と言うと「ハハハ・・・」と乾いた笑いをして呆れてました。
結局、イモリがミミズか分からないけど、飲み薬と塗り薬を貰って帰宅しました。
翌日、懲りずにミミズを探す次男君に、なぜかホッとした私です
そしてある実験をしてみました。
イモリはミミズを食べるのか?
前回は知らないうちになくなったので、今回はじっくりみたい!
そこで、別の水槽に写して観察開始。
メダカにこづかれても、微動だにしないトロい、はっきり言って馬鹿そうなイモリ・・。
それがびっくり・・・ミミズ入れた途端・・・バチャバチャっと跳ね飛び、
バクっとくわえます~!!オエ~!気持悪~!でも面白い。
前置き長かったけど、これらの画像を載せたくてこの記事書いてます。
もうここからはママ水槽にへばりつきです。
ミミズも必死に逃げます!水中で身体をグネグネして・・・いやぁ気持悪い。
イモリより長いミミズをどうやって食べるのか・・と疑問があったんですが、
イモリ君もここいらでその疑問に立ち止まったようです
ミミズ君も、変な体液だしながら動いております。
「ねぇねぇ、これどうすりゃいいのよ。」
と私に問いかけるようにこちらを見ます。
結局、長い時間このマヌケなポーズで静止した挙句、最後「オエェェ」と
ミミズを吐き出してイモリさん諦めます
最後まで気持悪いもん見ました
そしてその様子を興味なさそうに見てたもう1匹のイモリが、「じゃあ、オレが」
とばかりにまたバクっとくわえ・・・あと数センチの所で静止し、「オエェェェ」と吐く、
というさっきみたばかりの気持悪いシーンを繰り返し、気の毒なミミズは放置され終了~
死に損は可哀相なんで、メダカの水槽にイモリと一緒にミミズ戻したら、
メダカにツンツンされ、ミミズさん、とどめを刺されてご臨終。
そして数時間後、体液が出て小さくなったミミズを、イモリがペロっと
食べるのを目撃しました~
↑これでニコニコ絵柄つけれる自分が怖いですが、なかなか興味深い一日でした。
この後、我が家では3日に1度位水槽にミミズ投入してますよ。
初めて知ったのですが、ミミズって水中で普通に生きれるんです。
しばらくは、石の下とか、ぶくぶくの下に隠れたり、動き回ってますが、
イモリにいじめられたり、メダカにツンツンされたり、弱ってきたところを
最後食べられます。
今までは冷凍赤虫を解凍してあげていましたが、それだと物足りないし、
水槽も汚れる、冷凍赤虫を人間用の冷凍庫にいれるのも嫌だったんです。
大阪みたいに、水田が近くにあったら、ミジンコやエビをゲット出来たのに
それも出来ないなぁと、東京のイモリ飼育に物足りなさを感じてただけに
これは面白い発見でした!
この私の興奮がわかる人どれだけいます?あっしゅんパパ、分かるかしら?
イモリの良さは、生餌を食べさせたときに最大に発揮されるんです!
皆さんも、キャンプ場でイモリ見つけたら是非!!
あ、埼玉県や一部の地域では、イモリの捕獲は禁止されておりますので
気をつけてくださいね!
見えにくいですが、レイアウトを変えたイモリ&メダカの水槽。
カオレの石や流木を入れてふるさと感を残しつつ、
なぜか串本の貝殻が入っているという、「海なのか?川なのか?」レイアウト(笑)