にしちゃんママのファミリーキャンプブログ

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こんにちは。



最近更新がサボりがちです。



先週はパート先が一年で一番忙しい週で土曜日は私も出勤。



よく働いた一週間でした



日曜日はベランダホームパーティー。写真取り込んだらアップします。




では5月のおもてなしキャンプのレポです。



去年から始めた長男君と次男君と私が通うピアノ教室の先生が冬のある日



「春になったら一度デイキャンプに連れて行って」と仰ったのがきっかけ。



ピアノの先生は、とっても上品な方でどう考えてもアウトドアをやるようには見えないけれど



ドライブが好きで道志道はよく走りに行くとの事でまさかの道志村ご指名です。



ピアノ教室を紹介してくれた次男君幼稚園のママ友達もご一緒することになり、



さらに先生のお母様、御年90歳も参加表明にて最年少7歳・最年長90歳のおもてなしキャンプ



どちらのご家族もキャンプはおろかBBQもしたことがないとのことで、責任重大です。



キャンプはおいといてBBQがしたことないっていうのは、私の中で驚きでした。



BBQのない人生なんて・・・考えられない（笑）



そんなわけで計画から買出し仕込み。当日の設定まですべて私がやります。



気楽なファミキャンばかりしているので、大変でしたが年に一度位なら頑張れます。



色々考えた末に決定したキャンプ場。







オートキャンプ長又。



川が非常に浅く事故の危険性が低く、サイトから川を見れるので



大人のおしゃべりと子供の遊びの両立が可能です。



我が家は基本的に川遊びをするシーズンにグルキャンはしません。（年中ほとんどグルしませんが）



大人がしゃべってる間に子供への注意が逸れて事故に繋がりかねないからで、



年に1度大阪の友達とかとキャンプをするときは例外なので、そのときも必ず大人が付き添うようにしていますが、



今回はせっかくなので、大人もゆっくりおしゃべりを楽しみたくてこちらを選びました。



写真のようにサイトから川を見ることが出来ます。水深は大人のくるぶし程度です。







キャンプ場の名物は魚のつかみどり・お風呂・そして管理人のお母さん。



この日も「早くインしていいよ」と言っていただいて9時に入る予定が渋滞で10時過ぎ。



はやく設営と調理をしなければいけないけど、お母さんともおしゃべりしたい！



自家製のサンチュとポップコーンのとうもろこしを頂いて設営に取り掛かります。







つづいて山菜のおひたしと古漬けの炒めたものを差し入れ頂きました



山菜はいつの間にか売り切れていて味が分からなかったけどみんな美味しいって言ってました。







子供たちはさっそく川遊び。カジカカエルっていうカエルがいるのでそれを探します。



去年に比べてあんまりいなかったな。カニも数匹いたようです。







なんとかかんとか料理完成。







サラダは沢山。女子が多いからたっぷり作りました。







茄子の揚げ浸し。







家で仕込んできました、ロースとビーフ。レシピは別ブログのこちら







見た目がイマイチですが、長いもとタラコ餅グラタン。







ゴマだんごとミートドリア、白米星人の次男君のために白米もご用意しました。







BBQは予算（一人食費1000円）の都合上、焼き鳥メインになりましたが



他にもイカ・さつまあげ・厚揚げ・などなど。タコスミートも別に作ってトルティーヤとサラダで挟める様に。







さて、本日のメインです。鯛！！ケチケチしないで大きいの買おう！とこのサイズを選びましたが







入らない・・・確か数年前もこうやって入らなかったのを今更思い出します。



鯛の塩釜焼きです。自宅ではオーブンで調理するパーティーメニューですがキャンプでは2回目です。



グルキャンで盛り上がること間違いなし！レシピは明日別ブログ（キャンプ・満腹道場）でアップします。多分・・。



アップしました→キャンプ満腹道場へ！







む、無念。



入りきらなかったので尾っぽは折り曲げられ、おしゃべりしているうちに焦げました。



塩釜を作ったのにはもうひとつ理由があったのですが・・・。







それはサントリーさんから頂いた魚介のための白ワイン「ビオンタ」







商品説明：
スペイン最高の白ワイン産地「リアスバイシャス」から届いたシーフードとの相性抜群の「海のワイン」。
味わいは、熟したリンゴや白桃を思わせる香り。
みずみずしくフレッシュな印象の辛口白ワイン。
すっきりとした辛口で、キレのある酸が豊かな白ワイン。
海辺の産地らしいミネラルの塩っぽい味わいも感じられ、新鮮な魚介類や甲殻類によく合う辛口の白ワインです。



これを頂くためのメニューでした。



アウトドアブロガーとして白ワインを引き立たせる料理と共にアップしたかったのですが、



画的にマズい事になりましたもう私、サントリーさんのモニターをクビになるんじゃないかと危惧しております。








塩釜と言えば木槌で塩釜を割るのですが、キャンプなんでハンマーがあります。



ふきんの上からまずは先生のお母様がトントンと



上品なお母様のトントンではヒビすら入りません。



ついで、レディーファーストでお友達姉妹が



食べ物相手に本気でトントン出来るほどワイルドじゃないので割れず。



結局野蛮な我が兄弟がドンドン叩いて割りました。けっこう堅いんですよ、塩釜。



食べる過程も楽しいのが塩釜焼き。



難しく見えるかもだけど、塩釜を作るのに必要なのは塩に卵白だけ！







我が家はダッチではなくてこれを愛用。超・オススメです。







塩釜の釜を取り外して身を出してみましたが、さらに画的に地味になりました（苦笑）



でも鯛の塩釜のふっくら上品な味と、魚介専用ワインビオンタの組み合わせは最高でした



白ワインの味をうんちくを織り交ぜて語れるほどワインに精通していないのが悔しいですが、



辛口でスッキリした味は白身魚の繊細な味の邪魔をせず、非常にマッチします。



さすがアマゾンレビューで５つ星を貰うだけありますね！！



サントリーさんいつもありがとうございます







お腹がいっぱいになったら次は目の前の川で魚のつかみ取り。



自然の川の中で魚のつかみ取りが出来るってけっこう珍しいですよね。



お母さんと娘さんが、囲いを作ってくれて落ち葉なんかも綺麗にどかして



即席のつかみ取り場を作ってくれます。



つかみ取り初体験のお友達ですが、キャーキャー言って盛り上がります。



女子の前でいいところを見せたかった熊どんは即座に一匹捕まえドヤ顔してましたが、



うっかり囲いの外に魚をリリースしてしまい、彼だけつかみ取りの難易度が上がり大変そうでした。







最後はみんなでハイチーズ！



先生とお母様はこのあたりでお帰りになられました。



90歳のお母様も沢山食べてくれて、先生も川に景色に満足してくれました。



単なるお稽古の先生と生徒という関係だけじゃなくて、私たちにとってピアノは人生の楽しみの一つなので



先生とこうやってお近づきになれて私は非常に嬉しいです。



数あるピアノ教室の中から先生の教室に決めたのは先生が言った



「ピアノを人生の友達にして欲しい」という言葉でした。そういう出会い、大切にしたいです



釣った魚は娘さんに教えてもらい子供たちと捌いて炭火で焼きました。



お友達姉妹は「川魚食べたの初めて！」と綺麗に平らげ、ハンモックを楽しみ



キャンプ場自慢のお風呂に入って「泊まりたかったのに！！」という言葉と共に帰りました。



おもてなしキャンプ大成功



ちょっと、いやかなり疲れたけど清々しい気持ちでした。



そういや私、東京来てからママ友達とこうしてお出かけしたのもゆっくり喋ったのもはじめてだった



夜はまたいつものファミリーキャンプに戻ります。



続きはまた次回






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